取引所審査中に投書があった場合どうすれば良いですか。
まずは投書の事実確認が必要です。
投書の内容が事実であり、内容がコンプライアンス違反や内部統制の欠陥を指摘するような重要なものであった場合には、取引所審査は一時停止します。当該投書の内容に関する調査報告が求められ、調査の結果、上場適格性に問題がないとの判断がくだった場合には、取引所審査プロセスが再開します。
なお、問題の程度によっては、問題が解消した後、更に一定期間の運用実績の確認が求められることがあります。その場合には、申請を取下げることになり、運用実績の構築後再度申請する際には、取引所審査のやり直しとなります。